計装研究会は、西日本地域(九州・中国・四国)にある計測、 制御関係のメーカ(支店・営業所を含む)、ユーザ、および学者の3者が一体 となって計装技術(システム工学技術を含む)の、研鑚を行う会であって 昭和31年に北九州地区のメーカ7社、ユーザ12社および2大学が発起人に なって設立したもので以来48年に渉り継続して来ている技術者同士の技術研究会 です。
IT技術、ナノ技術など技術革新の速度は早く、 また国際化が進展しており、高齢化・環境問題など計装技術者の周囲環境は 激変しており、これに対応すべく下記を重点的に取り上げております。
(1) 新技術の発表・紹介
(2) IT技術の活用推進
(3) 国際規格の紹介・吸収
(4) 技術伝承(教育システムの構築、若手技術者の教育)
(5) 設備更新の効率化、設備保全による操業安定・安全確保
(6) 省エネ、環境問題
上記の目的を達成するため下記の行事を行っています。
a~dの行事は関係学協会(主として計測自動制御学会、システム制御情報学会) との共催で行うこともあります。 また、関係学協会主催の講演会、見学会、講習会等を共催協賛し、この場合は、 その学会員と同等に扱われます。
入会、退会の所定手続き(会長工場で事務を行う)により行い、 会員は1口当たりの所定年会費を分担します。
会員は、会の主催する催しに無料で出席できます。 (ただし、セミナー講習会は有料の場合があります。)
例会および総会には、資料が準備され、会員は出席の如何にかかわらず一口当たり一部の資料を
無料配布されます。また会が主催、協賛する催しには、会員割引の特典があります。
会員は原則として、団体とし、その団体に属する人は誰でも会員として 取り扱われますが、会の催し等の伝達の便宜のため各団体会員は、団体内の関係者の名簿を提出
することとなっています。
会員資格にはその支払能力に応じて下記の区分がありますが、どの会員も権利は平等です。
年会費及び資料実費は総会で決定されますが、現在は、下記の通りです。
会の運営は、下記の各会議において審議決定します。