第118回日本消化器病学会中国支部例会
第129回日本消化器内視鏡学会中国支部例会

会 期
2022年12月10日(土)-11日(日)
会 場
KDDI維新ホール

演題募集

演題募集期間

2022年7月20日(水) ~ 8月17日(水)

8月24日(水) 正午まで延長しました

8月31日(水) 正午まで延長しました

演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

応募方法

本ホームページよりオンライン登録を用いた応募となります。
第118回日本消化器病学会中国支部例会、第129回日本消化器内視鏡学会中国支部例会、それぞれ登録先が異なります。
以下の応募要領をご確認の上、下のボタンよりご登録ください。

注意!
演題募集期間終了後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できませんのでご注意ください。

公募内容

  • ワークショップ
  • ※1演題につき演者は5名までの登録となります。
  • ・ワークショップ1[消化器内視鏡学会]
  • 「十二指腸腫瘍に対する診断と治療の現状」
  • 十二指腸腫瘍は比較的稀な腫瘍であるとされてきたが、内視鏡機器の発展や病変の認知度向上により、その発見頻度は増加している。十二指腸腫瘍は主に胆膵内視鏡専門医が関わる乳頭部腫瘍と消化管専門医が関わる非乳頭部腫瘍に分けて議論されることが多い。乳頭部腫瘍に関しては2021年に本学会から内視鏡的乳頭切除術(EP)診療ガイドラインが発刊された。EPの適応は,膵胆管内に進展を伴わない腺腫を対象とすることが一般的であるが、その術前診断は必ずしも容易ではない。またEP手技に関してもERCPと内視鏡的切除術の両方の高度な技術を要する。非乳頭部腫瘍に関しては2021年に十二指腸癌診療ガイドラインが発刊されている。それにより診断・治療アルゴリズムも示されている。しかし術前の内視鏡診断や生検診断は難しい。治療に関してはpolypectomyやEMR、ESD、LECSなどの手技の選択について一定の見解が得られていない。
    本ワークショップでは,各施設における十二指腸腫瘍に対する診断・治療法やその適応の現状について発表していただき、問題点を洗い出し議論を深めたい。
    *優秀演題の発表者と指導者に賞が授与されます。
  • ・ワークショップ2[消化器病学会]
  • 「アンメットメディカルニーズへの挑戦」
  • 消化器内科領域には、我々が取り組むべき、十分な診断・治療法のない疾患がまだ多くあります。消化管癌では早期診断や内視鏡治療の技術向上、外科手術の低侵襲化、腹腔鏡・内視鏡合同手術、新規薬物療法の開発等がなされてきましたが、さらなる高みがあります。また、罹患者数が増加する炎症性腸疾患は新規薬剤の登場により、より高い治療目標が掲げられています。胆膵領域では膵がんの早期診断・治療はもちろん、最近の胆管・膵管鏡システムによる診断技術の革新には心躍ります。肝臓領域では肝炎ウイルスの制御・排除が可能となりましたが、切除不能肝細胞癌、非代償性肝硬変、門脈圧亢進症、非アルコール性脂肪肝炎、急性非代償化等の課題があります。
    そこで、本ワークショップでは各施設のアンメットメディカルニーズへの取り組みをご発表いただきたいと考えています。臨床研究や治験の成果や展望に限らず、後ろ向き研究等も歓迎いたしますので、幅広い領域について積極的なご応募をお願いいたします。
  • 一般演題[消化器病学会・消化器内視鏡学会]
  • 中国支部研修医奨励賞[消化器病学会・消化器内視鏡学会]
  • 卒後2年目までの初期研修医のうち、優秀演題に賞が授与されます。
  • 中国支部専修医奨励賞[消化器病学会・消化器内視鏡学会]
  • 初期研修医終了後3年以内(卒後3~5年目)の専修医(後期研修医)のうち、優秀演題に賞が授与されます。
  • ※研修医奨励賞および専修医奨励賞とも、演題申し込みは1ユニットから1題の応募に限定させていただきます。(ユニットとは指導体制が異なる組織をさし、例えば各病院の外科と内科、消化器内科と光学医療診療部は異なるユニットとみなします。)
  • ※研修医奨励賞および専修医奨励賞の応募が多数の場合は、一般演題に変更させていただく場合がありますので、あらかじめご了承の上、ご応募ください。
  • 一般演題賞、実地医家部門賞[消化器内視鏡学会のみ]
  • 一般演題賞:一般演題の中から優秀演題に賞を授与します。
    実地医家部門賞:認定指導施設以外の病院(開業医、クリニックなどを含む)からの演題が対象です。
  • ※「実地医家部門賞」に応募される場合は「一般演題」を選択してください。

初期研修医の参加について

卒後2年目までの初期研修医の参加費は無料となります。各支部ホームページより研修医証明書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、学会当日に受付へご提出ください。

COI(conflict of interest:利益相反)について

消化器病学会・内視鏡学会ともに利益相反の開示が必要となります

  • [消化器病学会]
  • 今回、演題をご登録いただくにあたり、その演題の内容に関連して利益相反が生じる場合には、演題登録時にご申告いただきますようお願い申し上げます。
  • ※申告は抄録登録時から遡って過去3年間以内のCOI状態を申告して下さい。なお、COI申告は演題発表後2年間保管されます。
  • ※指針および運用細則は、下記日本消化器病学会HPをご確認ください。
  • [内視鏡学会]
  • 講演・発表される筆頭演者は共同演者も含めて、利益相反の有無にかかわらず、利益相反について申告する必要があります。
    演題登録時、利益相反の有無を確認する項目がございますので、一つでも該当する項目がある方につきましては「有」を選択の上、別途申告書にて申告してください。
  • ※申告は演題投稿時の前の年から過去3年間の内容を申告して下さい。
  • 詳しくは、下記日本消化器内視鏡学会HPをご確認ください。
  • ◆日本消化器病学会 倫理指針について
  • 本学会では、学術集会および学術集会での演題発表・機関誌への論文発表の際には、「日本消化器病学会 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき行っていただくこととなります。
    演題登録時に倫理指針等に関するチェック項目がございますので、ご確認ください。
    詳しくは、下記HPをご確認ください。
  • ◆日本消化器内視鏡病学会 倫理指針について
  • 「JGES 演題登録時 Medical ethics 申請(2022年)」(更新2021年12月1日)に基づいてご登録いただきますようお願い申し上げます。
    倫理指針および申請事項の詳細は下記本部ページをご確認ください。

演題申込

演題を受理次第、自動で登録確認メールをご送付いたします。登録確認メールが返信されない場合は、運営事務局までご確認ください。

  1. 暗号通信(SSL)を推奨します。
    • 平文通信では、インターネット上をオンライン演題登録の登録番号とパスワードがそのまま流れます。インターネットでやり取りされる情報は、漏洩のおそれがありますので、暗号通信(SSL)をご利用ください。なお、平文通信は、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)に限ってご利用ください。
  2. オンライン演題登録した後は、確実に登録されているか確認・修正画面にて「登録ID」と「パスワード」で必ず確認をお願いいたします。
    • 「登録ID」と「パスワード」は必ずご自身で保管してください。
  3. 最初に演題登録する際に任意の「パスワード」を設定していただきます。
    • 登録の際に自動的に発行される登録番号とパスワードがなければ、演題の確認・修正はできません。忘れないように自己責任において保管してください。
  4. 登録後は「確認・修正・削除」ボタンより登録番号とパスワードを入力してください。
    • 同一演題で「演題登録」ボタンを使用するのは初回のみで、以後はすべて「確認・修正・削除」ボタンを用いて行います。 修正するたびに「演題登録」ボタンを利用すると、同一演題が複数登録されますのでご注意ください。
  5. 登録完了通知について
    • 演題登録が完了しましたら、ご登録頂いたメールアドレス宛に、登録完了通知のメールが届きますので、ご確認ください。
      登録完了より一日経過しても登録完了通知メールが届かない場合は、必ず演題登録締切日までに運営事務局へご連絡ください。
    • ※暗号通信の利用を推奨します。

演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

演題募集に関するお問い合わせ

第118回日本消化器病学会中国支部例会/第129回日本消化器内視鏡学会中国支部例会 運営事務局
株式会社オービット
担当:石橋
〒806-0067 福岡県北九州市八幡西区引野1-5-31-101
TEL:093-616-1419 FAX:093-616-1418
E-mail:jsge_jges@orbit-cs.net