放射線安全と健康：知識と協力の架け橋

第12回日本放射線事故・災害医学会
年次学術集会
会 期
9月27日㊎ - 28日㊏
会 場
北九州国際会議場

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プログラム

  • 特別講演

    9月28日（土） 【第1会場】

    座長
    岡﨑 龍史（産業医大）
    09:00-09:30
    • 最近の事故事例
    • 明石 真言 (東京医療保健大)
    09:30-10:30
    • アメリカの原子力施設の規制と推進
    • 長谷川 有史 (福島県立医科大)
    10:40-11:40
    • 福島原発事故の当時とその後　ー産業医の立場からー（仮）
    • 菊地 央 (東京電力ホールディングス（株）)

  • シンポジウム

    9月27日（金） 9:30−11:30 【第1会場】

    「放射線教育とリスクコミュニケーション：社会への理解と協働の促進」

    座長
    松本 義久（東京工大）,岡﨑 龍史（産業医大）
    演者
    松本 義久（東京工大）,岡﨑 龍史（産業医大）,赤羽 恵一（QST）,長谷川 有史（福島医大）,越智 小枝（慈恵医大）

    9月27日（金） 9:30−11:30　【第2会場】

    京大放生研シンポジウム1

    The power of the latest technologies for radiation biologists

    最新テクノロジーによる放射線生物学の進展

    Imaging/Biosensor/Reconstruction

    座長
    Takaaki Yasuhara（京都大）
    演者
    Kazuhiro Aoki（京都大）,Martin Niklas（German Cancer Research Center, Germany）,Josephine Galipon（山形大学、France）,Marco Foiani（University of Milan、Italy）

    9月27日（金） 13:10−15:10　【第1会場】　

    原子力災害時の避難と屋内退避　災害関連死を防ぐために

    座長
    坪倉 正治（福島医大）,村上 道夫（大阪大）
    演者
    澤野 豊明（公益財団法人ときわ会常盤病院）,紅谷 浩之（医療法人オレンジグループ）,高原 省五（JAEA）,武藤 香織（医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター）

    9月27日（金） 16:00−18:00　【第1会場】

    Response to Nuclear Disaster and Radiation Accidents
    (based on the experiences of Fukushima and Ukraine)

    原子力災害・放射線事故への対応（福島とウクライナの経験を踏まえて）

    座長
    Satoshi Tashiro（広島大）,Ryuji Okazaki（産業医大）
    演者
    Shunichi Yamashita（福島医大）,Victor Sushko（NRCRM, Ukraine）,Nobuhiko Ban（原子力規制庁）

    9月28日（土） 9:30−11:30　【第3会場】　

    京大放生研シンポジウム2

    The power of the latest technologies for radiation biologists

    最新テクノロジーによる放射線生物学の進展

    Genome/Chromosome analysis

    座長
    Hiroshi Harada（京都大）
    演者
    Arikuni Uchimura（放影研）,Toshiaki Nakano（QST）

    Biodosimetry/Machine-learning

    座長
    Tomohiro Matsumoto（京都大）
    演者
    Tsuyoshi Ikura（京都大）,Igor Shuryak（Columbia University、USA）

    9月28日（土） 13:00−15:30　【第1会場】

    ４学会放射線災害対策シンポジウム

    座長
    明石 真言（東京医保大）,岡﨑 龍史（産業医大）
    演者
    前川 和彦（日本放射線事故・災害医学会）,田代 聡（日本放射線影響学会）,杉浦 紳之（日本保健物理学会）,森 晃爾, 立石 清一郎（日本産業衛生学会）

  • ワークショップ

    9月27日（金） 13:00−14:30 【第2会場】

    ミトコンドリアの変化は放射線応答にどう影響するか？

    座長
    菓子野 元郎（奈良医大）,桑原 義和（東北医薬大）
    演者
    菓子野 元郎（奈良医大）,谷 里奈（奈良医大）,花澤 恵子（茨城大）,桑原 義和（東北医薬大）,富田 和男（鹿児島大）

    9月27日（金） 14:40−16:10 【第2会場】

    福島第一原発事故から学ぶ放射線被ばくの生体影響

    座長
    田内 広（茨城大）,鈴木 正敏（東北大）
    演者
    鈴木 正敏（東北大）,中島 裕夫（大阪大）,丸山 耕一（QST）,渡辺 嘉人（QST）,田内 広（茨城大）

    9月27日（金） 16:20−17:40 【第2会場】

    紫外線生物影響研究の新たな展開 - 動物から植物

    座長
    日出間 純（東北大）,増田 雄司（名古屋大）
    演者
    古園 英嗣（神戸大）,金尾 梨絵（名古屋大）,竹立 新人（福岡大）,大竹 桃（東北大）,池畑 広伸（東北大）

    9月28日（土） 13:00−14:30 【第3会場】

    若い力で推進するゲノムストレス研究 - 放射線細胞応答研究の未開の地を目指して -

    座長
    内原 脩貴（慶應大）,倉島 公憲（基礎生物学研究所）
    演者
    西村 友美（京都桂病院乳腺科）,日下部 将之（神戸大）,倉島 公憲（基礎生物学研究所）,内原 脩貴（慶應大）,松野 悠介（国立がんセンター）,五十嵐 太一（国立がんセンター）

  • 市民公開講座

    9月28日（土） 16:00−17:00 【第3会場】

    放射線治療の最前線

    講師
    大栗 隆行（産業医大）

  • 放射線衛生管理学セミナー

    日本放射線影響学会第67回大会/第12回日本放射線事故・災害医学会 年次学術集会合同大会では、 心ゆくまで議論を重ねたいという研究者の方々のご意見を受けて、日中の年次学会に加え、 夜にかけて以下の内容で放射線衛生管理学セミナーを開催いたします。
    多くの学会員の参加をお待ちしています。

    参加申込は、本ウェブ登録サイトを通してお申し込みください。

    お申し込みはこちら ⇀

    放射線衛生管理学セミナー1

    • テーマ : 放射線生物研究のいしずえ
    • 日　時 : 2024年9月25日(水)　19:00～21:00
    • 場　所 : 小倉城

    プログラム

    挨拶
    岡﨑 龍史（大会長）
    座長
    香﨑 正宙（産業医科大学）
    第一部
    • Dr. Tom K. Hei (Columbia University Irving Medical Center)
    • 「History and perspectives of Radiation Biology in Cancer, Education, and Public Health」
    第二部
    • Dr. Carmel Emelia Mothersill (McMaster University)
    • 「Non-targeted effects of radiation biology and implication in radiation protection of humans and the environment」
    総合討論
    ―
    おわりに
    田代 聡（理事長）

    放射線衛生管理学セミナー2

    • テーマ : 放射線生物研究の将来の展望
    • 日　時 : 2024年9月26日(木)　19:00～21:00
    • 場　所 : 皿倉山

    プログラム

    座長
    小嶋 光明（大分県立看護科学大学）
    第一部
    • 有吉 健太郎 (福島県立医科大学)
    • 「放射線から考える、生物におけるstemnessの本質」
    第二部
    • 香崎 正宙 (産業医科大学)
    • 「これからの放射線生物研究について、熱いテーマを語り尽くそう」
    総合討論
    ―
    おわりに
    田代 聡（理事長）