大会長挨拶

  • 第36回日本顎変形症学総会・学術大会
  • 大会長 川元 龍夫
  • 九州歯科大学 顎顔面成長発達学講座 顎口腔機能矯正学分野 教授
第36回日本顎変形症学総会・学術大会 大会長 川元    龍夫

第36回特定非営利活動法人 日本顎変形症学会総会・学術大会を2026年6月25日(木)・26日(金)に、アクロス福岡で開催させていただきます。第35回大会に引き続き九州歯科大学が本学会の学術大会を開催させていただくのは大変光栄なことと存じます。本学会会員および関係の皆様に心より感謝申し上げます。

さて、今回の学術大会のテーマは「より良い顎変形症治療への挑戦」 ”Moving Towards Better Treatment for Jaw Deformities” としました。昨年度の大会の「顎変形症を多角的にみつめる」を生かし将来に向かいより良い顎変形症治療へ挑戦して行こうとの思いを込めました。特別講演は韓国の延世大学矯正歯科の教授であるChooryung Judi Chung先生に、教育講演はファンクショナルMRI法を用いた高次脳機能研究の第一人者である立命館大学総合科学技術研究機構(および自然科学研究機構生理学研究所)の教授である定藤規弘先生に、ご講演いただきます。また、現在いくつかのテーマでシンポジウムも企画しているところです。さらに第22回 教育研修会ならびに第4回 認定医・指導医試験も実施する予定です。

コロナ禍が落ち着き、新たな生活様式のなかで社会や暮らしは活気を取り戻してまいりました。第36回学術大会は現地開催とし、学術情報を直接交換する場とできるよう準備を進めてまいります。

福岡市は九州最大の都市であり、アジアの玄関口として古くから栄えてきました。伝統と現代が融合した国際的で魅力的な場所です。学会の開催地としても大変優れており、都市の中心である博多駅や天神から福岡空港までは約5~10分で移動できるという抜群のアクセスの良さを誇っています。博多・天神・中洲・近隣地区それぞれにみどころがあり、また新鮮な魚介類の豊富な玄界灘にも面しています。魚料理はもちろん、ラーメン、鶏の水炊き、もつ鍋、明太子、さらには屋台など福岡ならではの食文化に基づいた多彩なグルメを、本学会とともにお楽しみいただければ幸いです。福岡の地より皆様のご参加をお待ちしています。