第12回日本予防理学療法学会学術大会(第60回日本理学療法学術大会)を、2025年11月8日(土)~9日(日)の2日間、福岡市の令和健康科学大学にて開催させて頂きますことを大変光栄に存じます。
本学会が扱う「予防理学療法」とは、国民がいつまでも参加し続けられるために、障がいを引き起こす恐れのある疾病や老年症候群の発症予防、さらに再発予防を含む身体活動について研究する学問領域です。
予防理学療法学会の主な研究領域として、健康増進、ヘルスプロモーション、スポーツや就労を通した健康づくりや傷害予防の「1次予防領域」から、再発予防に資する運動習慣、行動変容の「2次予防領域」、介護予防、転倒予防、虚弱高齢者の管理の「3次予防領域」、さらには、「予防の社会的支援、制度設計に資する科学的検証など」があります。
そこで、本学術大会テーマを「あらゆる年齢のヒトが健康的生活を持続するための疾病・障がい予防の探究」と題し、生涯にわたって健康的生活を持続可能となる様、全ての領域に焦点を当て、予防理学療法学の最前線を探究いたします。
企画内容については、教育講演では医師の立場から「からだを守る免疫のしくみ」のテーマでご講演をいただきます。その他、特別講演、セミナー、シンポジウムでは、予防理学療法領域における各専門領域の研究者や実践者をお招きして、予防理学療法学の各研究領域に関する知見等を教示していただき、活発な議論が展開されるものと思っております。したがって、各世代別に予防理学療法学を主眼とした研究や実績にて得られた知見を本学会にて共有することが、皆様への有益な情報配信になると思います。
福岡市という活気あふれる街を舞台に、準備委員と共におもてなしの心で鋭意準備を進めております。昼は会場で新たな学びを深め、夜は福岡ならではのグルメや美味しいお酒を存分にお楽しみいただきながら、交流を深めていただければ幸いです。
多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。